名古屋城とは?
名古屋城とは、徳川家康が築城した城です。当時最先端だった近世城郭築城技術が注ぎ込まれており、金のしゃちほこ(金鯱)がほどこされた天守閣は史上最大級。
武家風書院造の代表的な建築として知られる本丸御殿は、狩野派の絵師による障壁画や豪華な飾金具で彩られています。
清須の町をまるごと名古屋に移した家康は、城下町を「碁盤割り」にレイアウト。これが名古屋の街の原型になっています。
見どころ
天守閣に配された金のしゃちほこは1959年に復元されたものです。北にある雄は高さ約2.621m・重量約1272㎏、南の雌は高さ約2.579m・重量1215㎏。金のウロコには18金が使用されています。
正門を入って左手の「西の丸御蔵城宝館」では、国指定重要文化財である本丸御殿障壁画など名古屋城所の所蔵品が鑑賞できます。
正門外には、名古屋のご当地グルメを中心にした「金シャチ横丁:義直ゾーン」、映えるスイーツなど新しいグルメを中心とした「金シャチ横丁:宗春ゾーン」が立地。お土産も購入できます。
アクセス
地下鉄では「名古屋城」7番出口より徒歩約5分、名鉄では瀬戸線「東大手」より徒歩15分です。
URL | 名古屋城 公式サイト |
住所 | 愛知県名古屋市中区本丸1番1号 |
時間 | 9:00〜16:30(入場は16:00まで) |
休日 | 12月29日~31日、1月1日 |