京都府の観光スポットとご当地グルメをチェック

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観光スポット

世界文化遺産「古都京都の文化財」は、上賀茂神社、下鴨神社、東寺、清水寺、延暦寺、醍醐寺、仁和寺、平等院、宇治上神社、高山寺、苔寺、天龍寺、金閣寺、銀閣寺、龍安寺、本願寺、二条城の全17資産で構成されています。詳しくは「京都府公式サイト」からチェックしましょう。

錦市場は、約400年の歴史を誇る「京都の台所」。約390mのアーケード街には、京野菜や湯葉、お漬物、おばんざいなどの店がずらりと並んでいます。食材が手に入るだけでなく、その場で味わえるお店も多数。京文化を求める観光客でいつも賑わっています。

石畳や京町屋など京都の情緒ある街並みを楽しめるのが、祇園白川です。ドラマや映画のロケ地に選ばれるほど、フォトジェニックなスポット。なかでも桜の木や柳の木が並ぶ巽橋一帯は、京都市の伝統的建造物群保存地区に指定されています。

先斗町（ぽんとちょう）は、京都を代表する花街の１つです。風情ある小道には、京料理、お寿司、おばんざい、フレンチなど多様なレストランが軒を連ねています。5月～9月は「鴨川納涼床」が設置される貴重な時期。鴨川のせせらぎを聞きながら、京都の夜を楽しみましょう。

百人一首に登場する天橋立は、日本三景の一つです。ここで試したいのが、股の間から天橋立を望む股のぞき。股の間から見える風景こそが、天上世界だといわれています。天橋立は徒歩や自転車で散策可能。京都丹後鉄道「天橋立駅」周辺には、日帰り入浴OKの「智恵の湯」があります。

京野菜は風味豊かで、栄養価も高いのが特長。壬生菜や賀茂なす、万願寺とうがらし、海老芋、九条ねぎなどがあり、旬の京野菜を使った家庭料理がおばんざいです。京都の街中にはおばんざいの店や、京野菜を使ったフレンチレストランなどがあるので、一度お試しを。

京都では一般的！多くの居酒屋で味わえます。

京都の夏を代表するのが、はも料理。酢みそや梅肉で味わう「はも落とし」や「はもの天ぷら」は、居酒屋や料亭で味わえます。一方、年間を通して食べられるのが、湯葉。盆地の京都にはおいしい地下水があり、風味豊かな湯葉に仕上がるといわれています。

近年大人気なのが、わらび餅。わらびの根から取り出したわらび粉を使った本わらび餅は、風味が良く、口の中でとろける独特の食感が味わえます。本わらび餅だけでなく、コーヒー味のわらび餅やアイスクリーム付きのわらび餅もあり、多様なスイーツに発展しています。

行きました！ ⇒ 珈琲わらびで話題の
「京菓子司山科わかさ屋」さん

京都はラーメンの激戦区。こってりラーメンの老舗「天下一品」、箸が動かないほど濃厚な「麺屋極鶏（ごっけい）」、背脂たっぷりの「セアブラノ神」など名店がいっぱい。お好みの味を探してみてはいかがでしょうか。

京都土産の定番といえば阿舎利餅。もちもちした食感の皮と甘さ控えめの餡は、何度食べても飽きません。京都人へのお持たせにしても喜ばれる逸品です。お手頃な値段ですが、賞味期限が短め。お土産を渡すまでに日にちがある方はご注意を。